超高速の前進でいろいろなことを納得できる

自分が今超高速で前進しているという自覚は
いくつかの根本的な疑問を解消します

解消するというか
そんな疑問自体がどっかに飛んでいきます

そもそも
人はなぜ生まれたのか
何を目的に生きるべきなのか
そういう話

そんなことは考えられない
「考えなくてもよい」でも
「考えても意味がない」でもなく
考えられない

分かれ道に立って
「どっちに行くべきか?」なんて事は
そこで止まっているから悩める話です

「あれ?別れ道かな」と気づいても
もう一瞬で通り過ぎてしまいます
悩んだり考えたりしてる暇もありません

そして「死」についても

いつ死ぬかわからないのに
なぜ死が怖くないのか

いつ死ぬかいつ死ぬかと
人はもっとびくびくしながら
生きていてもおかしくありません

びくびく恐れることも
それは止まっているからできる事
あまりにも超高速で前進しているから
死だとか終わりだとかを心配できません

「心配しなくていい」でも
「心配すべきではない」でもなく
そもそも心配ができません

「ほんとそれどころじゃない」という感じです

「困っている人を助けよう」とか
「みんなに有用な知識を教えてあげよう」とか
そんなことも思いつかない
「するべきではない」でも
「しなくてもいい」でもなく
そもそもそんなことは思いつかない

ほんとそれどころじゃない